愛知県の日本酒・焼酎

愛知県の日本酒は、味噌や酢など発酵食品の醸造文化が根づく土地で造られ、食事に寄り添う旨みのある酒が中心です。県が育てた酒米「夢吟香」でも知られます。

愛知県には、KIKIに3の蔵元と10本の日本酒・焼酎があります。掲載酒でいちばん多い種類は純米大吟醸、よく使われる米は山田錦。代表銘柄は「醸し人九平次」「天下泰平」「國盛」。720mlあたりの価格の中央値は1,621円(65本、2026年10月1日時点)です。

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愛知の酒米は?

「夢吟香」は2010年に愛知県農業総合試験場が育成した酒造好適米です。2001年に山田錦と「育酒1764」を交配した後代から選ばれ、山田錦と同じ晩生で、「若水」より心白が小さく、外観品質がよく、醸造適性は山田錦と同様に優れると報告されています。縞葉枯病に強く、温暖な平たん部での栽培に向くとされます。

愛知の日本酒はどんな味?

県内の蔵は、山田錦や、地元の「夢吟香」「若水」などの米を使い、旨みのある食中酒を造る蔵が多いとされます。ただし味は蔵ごとに違い、香りの華やかな吟醸系から、しっかりしたコクの酒まで幅があります。

愛知の日本酒の歴史は?

知多半島の半田は、300余年の歴史を持つ醸造文化の地です。江戸時代に開かれた運河を通じ、知多半島から江戸や大阪へ酒、酢、木綿などが運ばれました。半田の酒蔵の一つは1972年まで約200年にわたって酒造りを続け、いまは酒の博物館として公開されています。

酒蔵が集まるのはどこ?

尾張と三河の各地に蔵があり、知多半島の半田や常滑は、酒だけでなく味噌、醤油、酢の蔵でも知られます。岡崎では八丁味噌の工場見学もできます。

訪ねるなら、何と合わせる?

半田の「國盛 酒の文化館」は無料で入館でき、江戸時代からの酒づくりの工程を学び、日本酒や梅酒の試飲もできます。常滑の盛田味の館でも清酒の試飲ができます。愛知は味噌煮込みうどん、味噌カツ、ひつまぶしなど味の濃い名古屋めしで知られ、旨みのある酒と合わせて楽しめます。

愛知県の蔵元

蔵元市町村掲載本数
中埜酒造半田市3
萬乗醸造名古屋市緑区4
清洲櫻釀造清須市3

愛知県のお酒

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