焼酎の割り方
本格焼酎の定番の飲み方は、ロック・水割り・お湯割り・ソーダ割りです。25度の焼酎を焼酎6:水(お湯)4で割ると約15度になり、日本酒と同じくらいの強さで食事に合わせやすくなります。
割ると何度になる?
できあがりの度数は「焼酎の度数 × 焼酎の割合」で計算できます。
| 割合(焼酎:水) | 25度の焼酎 | 30度の泡盛 |
|---|---|---|
| 7:3 | 約17.5度 | 約21度 |
| 6:4 | 約15度 | 約18度 |
| 5:5 | 約12.5度 | 約15度 |
| 4:6 | 約10度 | 約12度 |
本格焼酎の度数は法律で45度以下と決まっていて、多いのは25度。宮崎では20度の焼酎もよく飲まれています。
ロック
大きめの氷をグラスいっぱいに入れ、焼酎を注ぎます。最初は原料の香りがそのまま、氷が溶けるにつれてやわらかく変わっていくのが楽しみです。
水割り
グラスに氷と焼酎を入れてよく混ぜ、焼酎を冷やしてから水を注ぎ、もう一度軽く混ぜます。先に焼酎を冷やすと、水と早くなじみます。食事と合わせるなら6:4か5:5から。
お湯割り
お湯を先に、焼酎を後から注ぎます。温度差で自然に混ざり、焼酎が熱いお湯に直接当たらないので、香りがやさしく立ちます。お湯は沸かしたてより少し冷ました70〜80℃くらいが目安。焼酎6:お湯4の「ロクヨン」が定番です。芋焼酎の香りがいちばん開く飲み方です。
前割り
焼酎を好みの割合で水と割り、1日から1週間ほど寝かせておく飲み方です。水と焼酎がなじんで、角のとれたまろやかな味になります。冷蔵庫で冷やしてそのまま、または鹿児島の酒器「黒ぢょか」で温めて。
ソーダ割り
グラス、焼酎、炭酸をよく冷やしておき、焼酎1:炭酸2〜3くらいで。炭酸は氷に当てないように静かに注ぎ、混ぜるのは1回だけにすると泡が長持ちします。麦焼酎や、減圧蒸留の軽い焼酎がよく合います。
泡盛は?
一般酒(3年未満)は水割りやロックで気軽に。3年以上寝かせた古酒(クース)は、ストレートかロックで少しずつ、香りを楽しんでください。
焼酎の原料や麹による違いは焼酎・泡盛の種類で。