徳島県の日本酒

徳島県の日本酒は、吉野川の清らかでやわらかな水と、県産の「阿波山田錦」で造る、米の旨味を大切にした酒です。県産の酒米と水だけで造る「阿波十割」という認定ブランドもあります。

徳島県には、KIKIに1の蔵元と1本の日本酒があります。代表銘柄は「御殿桜」。720mlあたりの価格の中央値は1,584円(38本、2026年10月1日時点)です。

  • 四国地方

徳島の水と気候は?

県酒造組合は、阿波の酒を育てるのは、ミネラルに富みやわらかな吉野川の清水、昼夜の温度差が大きく日当たりと風通しのよい山麓の棚田の米、杜氏の技だと紹介しています。県の西部には剣山や祖谷の山々があり、そこからの伏流水を仕込みに使う蔵もあります。

徳島の酒米と酵母は?

徳島で栽培された山田錦は「阿波山田錦」と呼ばれ、全国の蔵元から評価されていると組合は説明しています。県の工業技術センターは、紫外線を出すLEDを使って酵母を改良し、フルーティーな香りと強い発酵力をもつ「LED夢酵母」を選び出しました。

徳島の日本酒はどんな味?

一つの型に決まっているわけではありません。蔵の紹介には、米の旨みを引き出す自然な味わい、食事の名脇役になる酒といった説明が並びます。LED夢酵母を使うと、果物のような軽やかな香りの酒ができます。

阿波の酒の歩みは?

県内には、鳴門で200年余り続く蔵をはじめ、歴史のある蔵が残ります。徳島市の勢玉は、国の登録有形文化財の酒蔵を酒蔵ショップやそば屋として開放しています。県の酒造組合は1997年に合併して設立されました。

阿波十割とは?

「阿波十割」は、徳島県産の酒米と県内で採取した水を100%使い、県内の酒蔵で醸した純米酒のことです。味、香り、バランスなどを徳島県酒造組合が審査し、認定しています。

酒蔵が集まるのはどこ?

蔵は、徳島市、鳴門市、阿南市、美馬市、三好市、板野郡など、吉野川や那賀川の流域を中心に点在します。組合の紹介では、蔵は日本酒のほか、鳴門金時を使った芋焼酎の蒸留所も含みます。

訪ねるなら、何と合わせる?

組合の紹介で「蔵元の見学可」とされる蔵が、徳島市、阿南市、鳴門市、美馬市、三好市、板野郡などにあります。見学は事前に連絡して確認しましょう。地元の食では、徳島の鱧や徳島ラーメンなどが紹介されています。旅なら、阿波おどりや祖谷のかずら橋と組み合わせるのも楽しみです。

徳島県の蔵元

蔵元市町村掲載本数
斎藤酒造場徳島市1

徳島県のお酒

価格:2026年10月1日時点
お酒種類蔵元720mlあたり
御殿桜 純米酒純米斎藤酒造場1,056円

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