香川県の日本酒

香川県の日本酒は、県内の小さな蔵が、酒米「オオセト」や県オリジナルの「さぬきよいまい」で造る、すっきりからしっかりまで幅のある味わいです。金刀比羅宮の御神酒として知られる「こんぴら酒」の土地でもあります。

香川県には、KIKIに1の蔵元と1本の日本酒があります。代表銘柄は「川鶴」。720mlあたりの価格の中央値は2,024円(17本、2026年10月1日時点)です。

  • 四国地方

香川の気候と水は?

讃岐平野は温暖で雨が少なく、水はけのよい土に恵まれています。四国山脈に隔てられて昼夜の温度差が大きく、しっかり実った米ができるとされます。仕込み水は、多度津で金陵が使う湧水が中程度の軟水で、観音寺の川鶴は財田川の伏流水を使っています。

オオセトとさぬきよいまいは?

讃岐では1980年からオオセトを酒米に使い始めました。さらに、オオセトと山田錦などを掛け合わせ、香川大学、JA、県、酒造協同組合が育てた県初の酒米が「さぬきよいまい」で、2007年春に新酒が発売されました。

香川の日本酒はどんな味?

蔵によって幅があります。金陵はオオセトについて「すっきりとシャープで、まろやかな芳香」と紹介しています。川鶴は芳醇で力強くさわやか、丸尾本店は濃厚で芳醇と説明しています。県の観光サイトは、綾菊と金陵は「うどんに合う酒」としてすっきりした味わいだと伝えています。

香川の日本酒の歴史は?

琴平の金陵は、1789年に酒造株を買い受けて生まれた蔵です。江戸時代から「讃岐のこんぴら酒」と呼ばれ、金刀比羅宮の御神酒として飲み継がれています。綾菊酒造は1790年、丸尾本店は1885年、川鶴酒造は1891年の創業です。

酒蔵が集まるのはどこ?

香川県酒造組合の紹介では、蔵は琴平町、観音寺市、綾川町、小豆島にあり、組合員は6社です。綾川町には綾菊酒造と勇心酒造、琴平町には金陵と丸尾本店があります。小豆島の小豆島酒造は島で唯一の酒蔵で、島の地酒を復活させた新しい蔵です。

訪ねるなら、何と合わせる?

琴平の金陵の郷は、創業時の白壁の酒蔵を復元し、酒造りの道具の展示や試飲ができる施設で、参道口に面し、観覧は無料です。営業時間は公式サイトで確認しましょう。地元の食では、讃岐うどんのだしや麦の風味に合わせる「うどんに合う酒」の企画があります。

香川県の蔵元

蔵元市町村掲載本数
川鶴酒造観音寺市1

香川県のお酒

価格:2026年10月1日時点
お酒種類蔵元720mlあたり
川鶴 讃岐くらうでぃ日本酒川鶴酒造1,140円

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